第40回研究会

日 時 : 2024 年 3月 3 日(日) 9:20 ~ 12:30 (受付・入室 9:00~)

会 場 : ハイブリッド開催
◯現地開催:川崎医療福祉大学 本館 6 階 6303、6304 教室
◯Web 開催:Zoom 使用 川崎医療福祉大学から配信室

参加人数:87名(現地13名、Web74名)

プ ロ グ ラ ム
9:20 ~ 9:25 開会の挨拶

9:25 ~ 10:20 特別講演1 (講演 45 分、質疑応答 10 分)
「小児に対する斜視の診療」
国立成育医療研究センター 眼科 吉田 朋世 先生

10:20 ~ 10:30 休憩

10:30 ~ 11:25 特別講演2 (講演 45 分、質疑応答 10 分)
「神経発達症の子どもの眼科診療」
かがわ総合リハビリテーションセンター 眼科 星川 じゅん 先生

11:25 ~ 11:35 休憩

11:35 ~ 12:15 教育講演(講演 30 分、質疑応答 10 分)
「遠近両用コンタクトレンズの選択と合わせ方」
川崎医療福祉大学 視能療法学科 林 泰子 先生

12:15 ~ 12:30 情報交換、閉会の挨拶

第40回研究会担当:岡 真由美(川崎医療福祉大学)

 

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第40回研究会」への2件のフィードバック

  1. 吉田 朋世 先生のご講演では、斜視の種類による弱視の頻度と視力改善の程度についてお示しいただいて、大変勉強になりました。
    星川 じゅん 先生のご講演では、神経発達症の概念や種類とその特性を分かりやすく解説してくださり、最近は神経発達症の小児の受診が増えていたので、整理して理解できました。
    林 泰子 先生のご講演では、遠近両用コンタクトレンズの構造から合わせ方まで詳細にお示しいただき、普段はコンタクトレンズを合わせる機会がほとんどないので知識がなかったのですが、希望される患者さんが来られたら合わせてみようという気持ちが湧きました。
    3名の先生方のご講演を通して、臨床ですぐに役立つ内容が多く、大変興味深く拝聴しました。

  2. 小児に対する斜視の診療では、デジタルデバイスの影響により斜視が出現し特に視力の発達期の小児には早めの治療を行わなければ、立体視の獲得にも影響してしまう事を学ばさせて頂きました。そのためにも屈折矯正は大事であると感じました。

    神経発達症の子どもの眼科診療では、検査時に気をつけること、患者さんが何に1番困っているかによって、遮光眼鏡などを使用してより良い環境で勉強しやすくする方法があることを学ばせて頂きました。
    神経発達症の子どもの検査をさせて頂く事が多いため今後の検査に活かしていこうと思います。

    遠近両用コンタクトレンズの選択と合わせ方では、患者さんの生活環境に合わせて、左右で同じ加入度数にするだけでなく、優位眼、非優位眼で加入度数を変えることでより患者さんの見え方が快適になることを学ばせて頂きました。

    このような貴重な勉強の機会を与えて頂きありがとうございました。

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